2014年8月16日土曜日

結婚式の「おもてなし」 新郎新婦からゲストへ 

新郎新婦が直接できるゲストへのおもてなしについて、
お二人の人柄が現れる幾つかの
「おもてなしの心」をご紹介したいと思います。



ゲスト同士の会話のきっかけ作り

1人で列席のゲストや、
同じテーブルに知らない方が同席になる場合、
席札や席次表に一工夫
(自分で作ったものでないと難しい場合もあります)
または別にテーブル共通のカードを作るなど
そのテーブルのゲスト一人ひとりの
プロフィールや一言紹介を入れるなどして
会話のきっかけになるよう配慮するのも
ゲストにとっては嬉しい心遣いだと思います。

私が一人で出席した披露宴

以前小学校中学校の親友の結婚式に出席したとき、
小・中学校の友人として出席したのは私一人、
周りは誰も知らない方々ばかりでした。

プロフィール紹介のカードはありませんでしたが、
新婦である友人は前もって、
私が一人で出席することを私の周りに
座る方々に話してあったようで、
同じテーブルの誰もから積極的に
声をかけていただき、
とても楽しいひと時を過ごすことができました。
披露宴が終わってから一緒に
お茶をするほど会話が弾みました。


席札に一言メッセージ

席札に感謝の気持ちを心を込めて
書かれたメッセージは、
最初にゲストが席に着き読まれます。
読まれたゲスト一人ひとりの気持ちが
温かくなる瞬間でもあり、
ゲストの温かい気持ちに迎えられて、
お二人の披露宴が開宴します。

引出物

ゲストに喜んでいただける引出物を
と考え用意したいのですが、
もう1つ大切なのは中身は違っても、
見た目はできるだけ同じように、
中身が明らかに違うと判らないようにする
配慮も大切だと思います。


進行は余裕ある

祝辞や余興を時間いっぱいに入れるのではなく、
ゲストがお二人の席に行き写真撮影や
会話などしてもゲストの一番の楽しみ、
お料理を充分に召し上がっていただける
時間を作りたいものです。

お二人がゲスト席を回られ
ご挨拶をする時間もあり、
ゲストがメイン席にいらっしゃる時間も
考えると合わせて、
おひとりのゲストに声をかけることも
大切だと思います。
私もその披露宴に出席したとき
新婦に声をかけてもらいとても嬉しく思いました。


リンク
Ideal Wedding   http://beautiful-wedding.net



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